酵素ドリンクは、健康にも美容にも良く、ダイエットにも効果的。アンチエイジングを目指す私にとっては打ってつけの飲み物です。そんな私は約1年前から、何種類かの酵素ドリンクを試してきました。もちろん、今まで飲んできたのは市販の酵素液ですよ。
そんな私が酵素ドリンクを手作りするようになったのは、今年の初夏に市で募集した手作り梅酵素体験教室に参加したからなのです。
その時に教えてくださったのが、手作り酵素では知る人ぞ知る高崎市の中山先生!中山先生のほんわかしたお人柄と手作り酵素にすっかりはまってしまい、その後先生が独自に主催されたブルーベリー手作り酵素の会にも参加してしまいました。
というわけで、ブルーベリーの手摘みから完成までの様子を数回にわけてご紹介しますね。
Contents
■ 新鮮ブルーベリーを農園で手摘み♪
◆ ブルーベリー狩り初体験!
見てください!ブルーベリー農園です。わぉ~、ブルーベリー狩り、初体験。

こんなにゆったりとした農園でブルーベリーをつませていただきます。
収穫時期としては早い方ということ。
空気がほんとにきれいです。
◆ これがブルーベリーの実!

ブルーベリーの木やなっている果実を見たのは今回がはじめて。
それだけでもワクワク。
◆ ブルーベリーを7キロ収穫!

今回私は7キロ収穫しました。
そのうち5キロを手作り酵素にします。
残りの2キロはお持ち帰りにして家でいただきます♪
それにしてもブルーベリーを摘むのもけっこう大変です。
ブルーベリー農家の人は摘むのにアルバイトが必要なんじゃないかと思うほどでした。
■ ブルーベリー酵素の仕込みに入ります!
◆ ブルーベリーの潰し方のレクチャー

今度はブルーベリー農場から近くの先生のご実家に移動し、井戸水でブルーベリーを洗わせてもらったあと、仕込に入ります。
写真は中山先生が、ブルーベリーのつぶし方のレクチャーをされているところ。
あまり「潰しすぎない」のがポイント。ブルーベリー1粒につき1カ所、爪で押して深めな傷をつけるようなイメージでしょうか。潰しすぎると細かい種が出て、漉す時に時間がかかって大変なのだそうです。
◆ 潰したブルーベリーに白砂糖を入れていきます

手作り酵素には白砂糖を使います。
「えっ?白砂糖って大丈夫なの?」って今、言いませんでした(笑)?やはり、手作り酵素に興味がある人は健康に関心のある人が多いですから、多くの人がそう思うようです。
それについては長くなるのでここでは省きますが、先生はしっかりとその答えを用意されていて、いずれにしても「大丈夫」ということです。
さて話は手作り酵素に戻りますが、お砂糖の分量です。
「材料:白砂糖=1:1.1」ということ。
ですので、今回はブルーベリー5キロに対して、白砂糖5.5キロを使います。
まぜ方にもポイントがあって、ブルーベリーを1キロ潰したら、その上に白砂糖1キロをあけてまぜます。これを1キロごとに繰り返すのです。
◆ 手作り酵素の素「響魂」をふりかけます

5キロ分のブルーベリーと白砂糖が入ったところで、手作り酵素の素をふりかけます。これは先生が用意してくださったもので、別売りになりますが、手作り酵素の元の「粉末海の精 響魂」というものです。たしか、山のもの(今回はブルーベリー)と海のもの(昆布酵素)が一緒になって効果が高まるといったことを以前話されていたと思います。
◆ 最後に残りの白砂糖でフタをします

上記の「粉末海の精 響魂」を振りかけたら、最後に残りの白砂糖(今回は500g)を上からかけて、白砂糖が入っていたビニール袋を逆さにして手袋代わりにし、なだらかにフタをしてあげます。
はい、これで仕込みは終了!
■ まとめ
摘みから仕込みまで3時間程度かかったでしょうか。けっこうハードでした。
今回5キロ分仕込みましたが、1人ならこの位で限界ですね。ご夫婦で2人で来られていた方も、2人で合計10キロの方が多かったです。
今晩はそのままにして、明日から手で撹拌を始めていきます。
明日どうなっているか、たのしみです。
★次の記事⇒ブルーベリー手作り酵素レポ vol.2|発酵と撹拌1・2日め